昔はこれと、パニック障害とかパーソナリティー障害とかその辺の引っくるめてノイローゼと言ってたみらしい。
最近は私でも「どれがどれだかわからん…」てなるほど精神疾患の種類がこれまた丁寧に小分けされていてそのせいで、
ほんとに病気かよ?
と疑われる様な風潮になってしまっている感は否めない。
まぁ名前を付けると人は自然とそれを意識し始めるからいい事なんだけどね。
でも結局罹患している本人達が自分の病気を認めないことが多いし、逆に病気でない人が勘違いして駆け込んじゃったりするから何とも面倒くさい。
足がないのに「いや、私の足はある!」と言ってる人には、おいおい何云ってんの?!となるけど、
私は双極じゃない!
ってその場だけで言われたら、詳しくない人は
「あ、そうなんだ。」
となるから。
ほんとに難しい。
鬱になると髪の毛が青くなるとか、
躁転すると赤くなるとか、
わかり易かったらいいのになぁ。
あと学校の健康診断の中に海馬と扁桃体のチェック項目増やしてくれるとかあったらいいな。
患者をおもちゃだと思ってる精神科医に二人ぐらい会ったけど(この確率でいくと世の中に山ほどいる事になる)、精神疾患がもう少しわかり易かったらこういう医者も減るんだろうな。
私は何とか逃げる事ができたけど、何も知らずにそのままあのクリニックに通院している人達のことを考えるとゾッとする。
美容整形外科医もそうだけど、なんでこうなかなか診断がし辛い所ってクレージーが多いの?
てかどの科もそうなの?