動物に育てられた人間と人間に育てられた人間

狼に育てられた子供。

猿に育てられた子供。

 

 

そうした経緯を経て “ 保護 ” された子供のその後のエピソードはハッピーエンドではない。

 

 

 

オオカミに、猿に育てられた子供は幸せだった?

彼らは人間社会に戻りたかった?

 

狼や猿が居なければその子供達はタヒんでいた。

狼や猿は彼らの育ての親であり、命の恩人。

種の違いに関係なく無償の愛を注いだ動物たちから無理矢理引き剥がした?

 

そしてその子供たちは “ また ” タヒんだ。

 

種の違う、

人間よりも知能の低い、

下等な動物たちが、

大切に育てた人間の子供を、

同じ種の、

知能の高い、

高等な人間が、

私利私欲にまみれた理由で拉致し、

コロした。

肉体的にも。

精神的にも。

社会的にも。

 

 

 

たとえ短命であっても、生みの親に捨てられた命を拾って慈しんだ者たちと共にあることは子供達にとって不幸か?

 

 

 

狼や猿に嫉妬した?

 

それで心が辛いのならカミサマに救ってもらえばいい。

どうせ誰もそんなことに興味などないのだから。

 

 

 

人間が今まで我が物顔で好き勝手できたのは、周りがそれに反応しなかったからであり、人間の力ではない。

 

真実は迫りつつある。

 

温暖化にしろ、

第三次世界大戦にしろ、

 

真実は只起こるのみ、確実に。

 

 

真実は本当に上手くできている、

なんの矛盾もない、

疑問も湧かない、

感じるのは畏怖のみ。

 

 

 

 

Dear Albert,

 

I just found a nice old timber and stone in my backyard yesterday. now I’m ready for WW Ⅳ.