心の年齢と体の年齢の開きが止まらない。
トラウマを抱えた時の年齢をその人はいつまでも保ってしまうらしい。
初めは5歳、
そして14歳、
17歳。
まさしく思い当たる。
私は常に人肌恋しくて自分が懐いた人間なら誰にでも触る癖がある。気を付けなければセクハラだ。
好きな人に裏腹な態度を取ったり勝手にヤキモチを焼いたりする、相手は私のことなどなんとも思ってないのにだ。これは下手をすればストーカーだ。
体の疲れなどは、やる気があればいくらでも回復するなどと信じている。私は今でも俊敏に動けるし周りからははつらつとして見えているだろう、きっと。
もう完全にハイパーなイタい人…。
上記は全て初老という年齢の私の頭の中の出来事だ。
なので体は毎日筋肉痛で、腹は出て胸はたれ、頭に白髪がたくさん生えている。
なぜ心はそこにとどまったままなのだろう。
どうすれば動き出すのだろう。
歳を取れば取るほど私という生き物が追い込まれていく。やっと整形依存が落ち着いたというのに、またいじり出さないといいが。
体力の衰えに怒りすら感じる。
思い描く未来がちっとも明るく見えない、豆電球すら無い。
記憶が飛ばないように気をつけますわ、
オホホホホ。