子供の頃、
家族で外食した帰りや、
親戚の子が遊びに来て帰るときや、
新しい年が明けた直後などなど、楽しい時間が終わるのが嫌で、私はよく怒っていました。
こちとら生き死にかかっとんだから絶対終わってもらっては困る!的な意味で。
「虐待される「恐怖」や「親」の虐待の事実という「絶望」からできるだけ長く気を逸らすため」に楽しいことにしがみついていたかった。
人間、「頼れるものがなにもなーい」となると、
やべえ、逝くかも。
と無意識に考えます。子供の頃ならなおさらねー。
もちろん逝きたくはないのでますますしがみつく。
そんなふうに楽しい物事を無理やり維持しようとすると、依存体質になるんですわよ。
摂食障害、
セックス依存、
整形依存、
睡眠依存、
在宅依存、
とかなりました。
薬物依存には
「悪ソナ奴はだいたいトモダチ」
な感じてはなかったので運良く、
アルコール依存には
下戸だったので運良く、
なりませんでした。
私は未だに何をしているときが一番楽しいのかイマイチわかりません。