「もし人間が不タヒであったら、
この世に美しいものは一つとして存在しなかったであろう。」
その通りだ。
パイプオルガンで「トッカータとフーガ」をめっちゃ悦に入って弾いているときに、後ろからバッハが
「そこちょっと違うなー、そういう感じに弾いて欲しくないんだよなー。」
とか言ったらヤだなー。
何かを作った人間がそれを勝手に解釈してタヒんだとして、
その後どっかの誰かがそれを見つけて、また勝手に違う解釈してあーでもねーこーでもねーと価値を付けた。
偉大なる芸術家になりたいと思って書いた曲も、
ただの趣味で描いた絵も、
障害を持って生まれた人も、
障害を持たずに産まれた人も、
みんな芸術で、
みんな美しく、
みんな何の価値もない。